おじゃまします。清田と申します。 >ソースの「つまみ食い」 ご苦労様です! 発注側と受注側の力関係もあって、なかなか難しい問題ですね。 ちょうど一息入れているところでメールを見て、Beer片手に ちょっとレスさせていただきますね。 >一方、先方はソースはクライアント側に権利があり、 >内容がわからなければ利用できないのだから >不明な点は説明する義務がある、と考えているようです。 はい、一般的には「こういう考え」のクライアントが多い 気がしますね。その気持ちはわかるのですが、こちら(受注側)の 気持ちも少しは考えて欲しい・・・。 著作権の面から見ると、特に「契約」を結んでいない限り すべての権利は受注側に存在すると考えられますので、 この場合、法的には、発注側(クライアント側)は、 該当ソフトへ変更を加えて再利用することはできません。 (それが「発注側が自社用に使用している装置」で無い限り) 基本的には「コピー(移植も)」もできません! 契約とか著作権については #4482 付近にも話題があるようです。 >「少し改造したいのでここを教えて欲しい」 という申し入れに対しては 「当社(受注側:shukugawaraさんの会社)と 正式に著作権に関する契約を締結しない限り、 法的に改造する行為は違法となります」 と答えるのが由緒正しい…わけですが、 力関係もあり、次から仕事が来なくなる事を覚悟しない限り なかなか難しい対応になりそうですね。 まぁソースと一定レベルのドキュメントを引渡されたという事 ですので、改変に関してはある程度の黙認という事ですよね。 >以前から多少の付き合いのあったところでもあり >細かいところまで決まっていなかったようなのです。 と言うことなら、新たな「説明」の義務も無いわけですし、 まずは「この件に関する過去の契約(取引き)は全て終了」した という事実の確認ができればいいのですが…。 要は「残っている業務は無い」と。(現実は、そうだと思いますし) であれば、「説明」を仮に行うとしても、それは新規の契約に なるわけで、成り行きは今後の契約次第ということになりそうです。 と、ダラダラと書いていたら、落合さんが既にコメントしておられますね。 思わず、なるほど…と読んでしまいました。 私の方は役に立ちそうもない内容で申し訳ありません。