今野です。まつぞのさん、どうもありがとうございます。 足の数の多い IC についていつも、電源(Vcc)とGNDと、あとは どれが必要なのか、とだけ考えてしまいます。だから、電源が3つも あると、ギャフンとなります。 それでTA7291の電源について考えたのは、データシートの一番 簡単そうな例の通り、VccとVsはショートさせて、Vrefだけは3kΩの 抵抗でVsとつないで、あとは考えないことにしておきました。 まつぞのさんいわく > 「電源入力について > 電源投入時、Vcc を印加した後に Vs を印加してください > (あるいは Vcc と Vs を同時に)。また、電源立ち下げ時は > 最初に Vs を、その後に Vcc を立ち下げてください(あるいは > Vs と Vcc を同時に)。」 > > と書いてあります。つまり、モータ側の電源を先に切ってからでないと > CPU 側の電源を切ってはいけない、ということですね。 > コレを読んで「ど〜ゆ〜回路を組めばこのような順番を守れるんだろう?」と > 未だにギモンです。(?_?) > # 電源を切る順番を人間に任せると、絶対(!)間違えますよね(^^; わたしなら絶対やらかしますよ。データシートの中で、Vrefの特性を計る 回路があって、Vccに5V、Vsに12V、それでVrefには可変の電源を つないでいるのがありますよね。この順番を間違えずに一日でも存命させる 自信がありません。 それと、この図を見ると、モーターの出力電圧が、Vsには比例しないけど Vrefには比例しているので、使える人には使えるんでしょうね。しかし、 PWMの幅を変えることは出来ても、Vrefを変える方法が分からないので、 つい見ちゃいましたけど、やっぱり見なかったことにしておきます。