みなさまに支えられ、私も、成長痛を感じつつ成長中です。(早口で言ってみてくだ さい) これまでのお話をまとめますと、 ①動力線は太く、短くが基本。 ②アマチュアレベルでは、動力線を伸ばす方が簡単明瞭である。 ただし、導線は心して太いものを使うべし。 ③PWM信号はやたら高周波でないかぎり、長くしてもよい(まとめ過ぎか)。 というところに落ち着くかと思います。この3本柱をもとに、 2メートルに達するほど伸ばさなくてはいけない方の、 導線の重さと本数を最小にすることも考え合わせ、 「信号線をのばす」 ことにして、本日、一日かけて作り直しました。 (モーターを4つ使っているという条件が"後出し"でしたので、 鈴木(正)さんには失礼いたしました。ホームセンターで0.5sqの導線を 発見し、ふ、太い・・・とそのまま恐れをなして戻ってきました) ここでまたまたギクっとくる情報を、鈴木@豊川さんから頂きました。 ④信号線を伸ばすとき、フォトカプラーはモーター側におくべし。 本当はこの辺もお聞きしたかったところながらつい言いそびれて しまい、逆につけてしまいました。 (メールの文章がいつも言葉足らずなものですから、ご迷惑を おかけしてすみません。鈴木@豊川さんありがとうございました) フォトカプラーのトランジスター側とモータードライバーの間を 伸ばすようにしてしまったのですが、プロとしてはだめかも。 紆余曲折を経ながらというよりその途中ですが、なるほど奥が深いもの だなぁと感心しながらも、今日作っていた(まだ途中ですが)基板が どれも「わりと玄人っぽい」配置だったりしていますので、今度はちゃんと 動くかと思われます。 この先、このおもちゃたちにアクロバットを要求するところです。 その際、加速度センサーを用いて水平を保つという、素人には不可能に 近いスキルが要求されてしまいますので、またちかぢかお伺いすると 思います。あとその前に、2つのCPUボードで同期を取る方法とか、 まだ課題がたくさんありました。 その節は、またよろしくお願いいたします。 今野