[H8-ML(5223)] Debian (Was Re: RedHat Linux 7.3)
From: Shigeru Makino <mac@xxxxxxx>
Date: 2004年12月23日(木)07時59分31秒
macです。

わさびぃ さん wrote:

> その後、ウィンドウズにI/O基板をいれ、H8から、
> PLCから来るであろう矩形(500msecごと90msecのハイ信号
> )
> 波形をいれ、一晩放置してみましたが、1回見逃しています。

ですからこれは、updown counterのup側にsignalを、
カウント値が0のシグナルをパソコンに入れ、
down signalをパソコンから貰って常に0になるよう、
制御するか、組込機を使わないと、
ロスなしを保証することは難しいのです。

PLCには、カウンターもタイマーもあるので、
同じ事をPLCでプログラムして、
updown counter式のアクノリッジで進めるか、
せめてタイマーをワンショットし、
パルスを引き伸ばして、
500msごと200msのハイ信号にすべきでしょう。

最も簡単なのは、前に述べた、
PICによるソフト的up-downカウンターです。

> スペアーのPCにRedHat Linux7.3をインストールしました。
> 
> が・・・・、・・・・???
> 
> 現在、ネットワーク(NIC)が自動認識されず、
> Xウィンドウズ上から、四苦八苦しながらNICを起動しようと
> していますが、まだ失敗です。

だーかーらー、
何でそんなに古いRHLを使うのですか?
すくなくとも、RHL9です。

手近にあるものを使ってみるのは、
悪いことじゃないけど変化が激しいこの業界では、
時にそれが致命傷だったりします。

説明した通りDebianを
http://www.jp.debian.org/distrib/netinst
でCDを作りネットワークインストールすれば、
起動した段階で、NICは認識します。
Diskや、チップセットなどもチェックします。

認識されなければInstallは進まず、
その段階では、Windowsは非破壊です。

この段階でうまく行かなければ、
四苦八苦する前に、初心者は、
別のマシンにしたほうが良いことが分かります。

作業前、知っておくのは
グラフィックチップのメーカぐらいなのです。
それも、Windowsのコントロールパネルの、
「システム」「デバイスドライバ」
で見える内容で普通十分です。

つまりサブマシンがあれば、
HDDだけ最低10GB以上の中古HDDを探してきて、
取り付け、Netinst CDから、
Bootしてみれば、使えるかどうかは、
すぐわかることなのです。

RHLは確かに参考書が多く、
以前でしたら第一選択肢と言ってよかったでしょう。

でも、今、RHLで最新版を維持するためには、
手で、いちいちrpmを使って行うか、
RedHat Networkのエンタープライズ版を、
購入するかになってしまいました。

Debianは、正しく
パーケージマネージメントツールを、
使っていれば、いつでも、コマンド一発で、
Installした全パッケージを無償で、
自動的に最新版にアップデートします。
マシンが壊れない限り再Installは不要です。

-- mac

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