macです。 <concon@xxxxxxxxxxxxxxx> wrote: > ひよこです。 > mac さん返信ありがとうございます。 > > CPUで2メートル離れたモーターを、できるだけ軽いケーブルをのばして > 遠隔操作したいと考えています。 > > CPUを壊すのが怖くてフォトカプラーを使ってGNDも含めてすべて > 絶縁し、壊れる心配なく動くようになりました。 > (皆さんのたびかさなる救援を受けながらですが) やはりそこまでやったのなら勿体無いです。 センサー入力を絶縁するといっても、 たいしたことではありません。 いまなら、PIC12F675という、 8 pin DIPにADCが乗った物がありますので、 センサーのすぐそばに載せてしまい、 メカ側の電源を軽くフィルターして動作させ、 ソフトでUARTを構成してデジタル化した、 シリアル信号を送信させフォトカプラで絶縁してから、 H8 のSIOに入れてやればよいのです。 http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?p=&q=*PIC12F675*&submit=%B8%A1%BA%F7 1個150円です。 フィルターは1mH程度のコイルを通し、 10uF+0.1uFでバイパスすれば上等ですが、 コイルがなければとりあえず10Ωぐらいの抵抗でも… センサーの電源もここから取ります。 PICは、フォトカプラを直接繋げます。 PICからの吐き出しで使うと、 フィルタした電源がノイジーになるので、 アノードをメカの電源に繋ぎ、 PICは吸い込みでドライブしてください。 PICでソフトUARTなどというと、触ったことがない人には、 難しそうに聴こえるかもしれませんが、 実際たいしたことありません。 http://line.to/mac/MindStorms/mbme/ にPIC12C509で2400bpsの非同期2400bpsの、 シグナルを発生させた上、38kHzの変調をかけ、 赤外線シグナルとして放射する「おもちゃ」を、 公開しておりますので参考にしてください。 PIC12C509に比べれば、PIC12F675はスタックも大きく、 20MHz Clockまでいけるので、はるかに楽です。 双方向通信などと堅苦しいこといわず、 送信のみの垂れ流しで十分でしょう。 9600bos程度で、ADの結果を2桁のhex-dec asciiにして、 改行をはさみながら送信すれば、 フォトカプラとMAX232が載ったジグを用意して Debugに普通のPCが使えるので便利です。 改行の後に8 bit分ぐらい送信間隔を空けてあげると、 ビット同期を取り違える可能性がなくなり、 安定動作が期待できます。 4ch全部使う場合は、頭にチャンネル番号をつけて、 3桁にしたらいい。 いずれも桁数が合わなければ廃棄します。 -- mac