macです。 tommy さん<apollo@xxxxxxxxxx> wrote: > 物質溶液の屈折率が判っている場合、屈折率を調べると濃度が判ります。 > 屈折系には糖度に目盛りを置き換えた糖度計と > NDで表される屈折系と専用の**濃度計があります。 > 全反射の角度から屈折率を調べる。(屈折計) followup有難うございます。 私はJOBで糖度計を作るために光学をOJTで学び、 2種類の今までにない屈折率測定系を開発し、 2件の特許を得ました。 ラボオートメーション用のロボットを作るために、 機械工学をOJTで学び、プログラミングと、 アナログ、デジタル電子回路も独学したものです。 組込機をトータルで開発できるようにするには、 その周辺技術を色々取り込む必要があります。 専門技術者とチームで開発する道もありますが、 小さなハンディ機に効率よくシステムを組み込むには、 各専門技術界面のトレードオフ、 例えばアナログで信号処理するのか、 最小限のアナログ処理でデジタル信号処理で行くのか、 などなど、片側だけを知っている人がチームを組んでも、 まとまりが悪い開発になってしまいます。 私はそのたびに、技術を自分にプラグインして、 なるべく一人で全部面倒見られるようにやってきました。 まあ、そうやって抱え込むから、 うつ病になったりするわけですが、 知らない技術分野を物にする快感を、 味わってもきたわけです。 -- mac