スタック使用量見積もりは、特にメモリリソースがタイトな場合、 頭の痛い問題ですね。 hamayan wrote: > Sawaguchi> ・可変引数関数 > > これは、先にsprintfで算出したので、可能ですね。 これの具体例って他にありますか? 際限なく増えるケースが思いつかないのです。 > Sawaguchi> ・再帰関数 > > これは、プログラマーが気を付けるしか無いけれど、そもそも上限設 > 定の無い再帰呼び出し自体、使っても良いものかどうか。 これは、ROMが足りないとか特別な事情がない限り、極力使わない方が よいと私も思います。再帰呼び出しに限らず、メモリリソースが気に なるケースでは、(CPUのアーキにもよりますが)関数呼び出しのオーバ ヘッドがあるので、(多少コードが不細工になっても)関数呼び出しの 深さはあまり深くしないほうが安全だと思います。 > Sawaguchi> ・多重割り込みのあるマルチタスクモニタ > > 多重割り込みは比較的簡単に求まりますよね。各優先レベルの最大値 > の足し算ですから。 > また、タスク自体は関数で実現されているので、スタック解析ツール > の解析対象です。 OSによっては、OSのオーバヘッドがありますよね? OSがソース付で提供されていれば、当然計算してくれると思いますが、 そうでない場合も HEWってちゃんと見積もってくれますか? -- 三谷