[H8-ML(6102)] Re: スタートアップルーチンについて
From: 田中 真二 <metamonpokemon2005@xxxxxxxxxxx>
Date: 2007年05月06日(日)10時46分28秒
オンボード 杉本様

田中と申します。
ご親切な回答大変ありがとうございました。
早速紹介して頂いた参考図書2冊を探してみます。
また、アルファープロジェクトさんのWEB調べてみました。SH
を使った学習キットが安価で販売されていることも知りました
のでそちらの購入も考えてみます。
今後共宜しくお願いします。

--- オンボード 杉本 <ob_henry@xxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

>  オンボード 杉本です。
> 
> HEW で新規に生成させると、アセンブラー
> 、C言語の雛形が出来ていませんか?
> 
> 良く纏まっており、実用性の高い設計例となる
> と、なかなかロハでは入手できないのですが、
> SH2,3,4の例が アルファープロジェクトさん
> のWEBで公開されていますから片っ端からソース
> を落として追って見ましょう。 基本的な構成
> は変わりません。
> 
> 
> ”H8マイコン完全マニュアル”
> ”C言語でH8マイコンを使いこなす”
> (OHM社) の2冊が良いでしょう。
> 
> 
> HEW が使えるので有れば、R15(SP)以外は
> 組み込み関数で扱えるので、多重割り込み等
> も、C言語のみで扱え、アセンブラーソース
> は不要となりますが、痒いところに手を入れや
> すくするために、セクション定義のみは残して
> います。
> 
> 注意点としては、SP を扱うためには インラ
> インアセンブル関数が必須となるので、コンパ
> イルSWにアセンブラーコードの吐き出しを設定
> する必要が有ります。 これが出来ればブート
> 直後にCPU内蔵のSRAMをスタックとして、C函数
> を呼んで、外部SRAMのメモリーテスト等も実行
> 可能になります。
> 
> 
> 自分的には、HEWが生成したファイルは全て破棄
> し、
> 
> // ------------ フラッシュ専用
> sectionF.sr	フラッシュ向けセクション定義
> bootF.c		フラッシュ向けエントリールー
> 		チン(コールドブート)
> // ------------ デバッグ専用
> debug.sub	デバッガー向けレジスター初期
>         化サブコマンド
>         E10Aでは XXX.MCR 
> 
> sectionD.src	デバッグ向けセクション定義
> bootD.c		RAM実行エントリールーチン
> 
> // -----------	以下は共通
> intr.c		割り込み処理
> main.c		メインループ
> scu1.c		RS232C
> usb.c		USB ターゲット
> .....		その他もろもろ
> 
> の構成として、デバッグ、リリース向けブート部
> を分離します。
> 
> 
> 
> 


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