どうも、進藤です。 おそらく岩田さんは私と同様のことでひっかかっていると思うのです。 …とかいって同様でないかもしれませんが。。。 それはおそらくH8のアドレスマルチプレクスの取りかたがそうさせています。 マニュアルでいうところの… 7.3.2DRAMリフレッシュ制御(2)アドレスマルチプレクス …です。 例えば、マニュアルではこの後1MのDRAMの接続方法を例にとってまして、 アドレスピンを H8側 メモリ側 A1 −−− A0 A2 −−− A1 A3 −−− A2 A4 −−− A3 A5 −−− A4 A6 −−− A5 A7 −−− A6 A8 −−− A7 …と繋ぐように言っていますが、アドレスマルチプレクスの表と照らし合わせた場合、 これでは飛び飛びのところにデータが入ってしまい、しかもH8側のA0が無視され、 奇数アドレスにアクセスできないということになってしまっています。 H8がなぜこのようにしているのかはなはだ疑問なのですが、これの解決策をご存知の方 おりましたら私もぜひご教授願いたいのですが…。 ちなみに私の場合… H8側 メモリ側 A1 −−− A1 A2 −−− A2 A3 −−− A3 A4 −−− A4 A5 −−− A5 A6 −−− A6 A7 −−− A7 A8 −−− A0 …とすることで、泣く泣く偶数アドレス無視の128×128RAMとして使っています。。 ******************************************** name: 進藤 正彦(Masahiko Shindo)@筑波大学 e-mail: shindou@xxxxxxxxxxxxx ********************************************