[H8-ML(3720)] Re: [H8-ML(3717)] Re: マルチポイント通信の手法
From: "Y.Yamakawa[master]"<yyam@xxxxxxxxxxxxxxxxx>
Date: 2003年08月17日(日)02時19分56秒

> トランシーバーに、SN75176の様に非絶縁タイプのICを使うと、
> 耐環境性で碌な目に合いません。電源系統が異なるなら、少なく
> ともトランシーバーに保護素子を入れないと、あっさり壊れてく
> れます。
>

RS-422/485のケーブル接続で、2線式なら2本、4線式なら4本
のように見受けられる文献が多いのですが、アナログ屋さんの私
としては信号のコモンは絶対必要と思い、以下のような接続を
指定しています(以前オムロンの温調器の接続について書いたもの)。

http://ym3.plala.jp/data/connect.pdf

レシーバ差動アンプは信号コモンに対して同相入力電圧範囲があるはず
ですし、送信用ドライバに関しても信号コモンに対する差動出力と思います。
でないと壊れても...。
また子機は当然絶縁された電源で動いているでしょうから...。


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